過去へとタイムスリップする

Macao

  • 甘い猪肉乾(ポークジャーキー)や杏仁餅(アーモンドクッキー)を食べる
  • 修復された1920年代の土生葡人邸宅を見学し、当時の暮らしを知る




マカオにはきらびやかなカジノが立ち並び、ガラス張りの高層タワーがそびえ立っていますが、郊外へと10分も車を走らせれば、小さなタイパ島(Taipa Island)につきます。島の中心部には、昔ながらの街並みが残る『タイパ・ビレッジ(Taipa Village)』と呼ばれるエリアがあります。ここに来たら、ぜひ官也街(Rua do Cunha)を散策してみてください。軽食を売る店が軒を連ねており、甘いタレにつけて作った猪肉乾(ポークジャーキー)を売る屋台やアーモンドケーキ、味付け肉、サクサクとした食感の杏仁餅(アーモンドクッキー)などが揃っています。大通りをゆっくりと歩きたい気分なら、海邊馬路(Avenida da Praia)に向かいましょう。街路樹が並ぶ通りには、美しいピスタチオグリーンの洋館5棟が並び、眼下にコタイ・ストリップ(Cotai Strip)のカジノリゾート群を望む『タイパ・ハウス・ミュージアム(Casas-Museu de Taipa)』があります。ここは1920年代にポルトガル人が住んでいた邸宅を修復し、1999年にミュージアムに生まれ変わりました。ミュージアムの一番の見どころが、当時の土生葡人(マカオで生まれたポルトガル人)の家庭の様子が忠実に再現された土生葡人之家(Casa Macanese)で、ゴールドグリーンの重厚なカーテンやロココ調の調度品などによる装飾は見事です。17世紀に日本を迫害されてポルトガルに移り住んだ日本人キリシタンなどの影響を受け、地中海コロニアル様式の建築の中に中国や日本的な要素が見られ、マカオならではの多彩な文化の融合が感じられるでしょう。





















タイパ島へは、コンラッド・マカオからタクシーで10分ほどです。

TAIPA HOUSES MUSEUM:所在地:22 Avenida da Praia, Taipa、電話:; +853-2882-7103; www.iacm.gov.mo